1993年(平成5年)、第65回センバツは、上宮(大阪)が、猛打の大宮東(埼玉)に3−0で競り勝ち全国制覇を達成した。
1)吉川晃司投手
エースナンバー「1」を背負った。怪我と戦いながらも、2回戦、準々決勝で力投し全国制覇に大きく貢献した。
2)岡田成司選手
攻守の要。2番遊撃手として活躍し、甲子園の舞台でも打ちまくった。早くから高い野球センスが評された有名プレイヤー。
3)西村眞一選手
二桁ナンバーを背負い控え選手としてベンチを温めたが、甲子園2回戦で三塁手として起用されるとスイッチオン。全国優勝するまで.500以上の打率を叩き出しそのままレギュラーの座を掴んだ。
その彼らがだよ・・・
現在、軟式野球クラブ「ナックベースボールチーム」の一員として第二の野球人生を送っている。
ナックベースボールチーム結成は1996年。彼らがちょうど大学を卒業する頃だ。
「やるからには日本一」−
舞台を軟式野球に移し、もう一度、頂点を目指した男たち...
それはもう、結成初年度からいきなり本気だった。過去の栄光にすがることなく、鬼のような練習を重ねると、結成1年目で関西一のビッグトーナメント・サンスポ野球大会を初出場初優勝。そのまま2連覇を達成している。
その後、大阪府代表としてJSBB高松宮賜杯1部全国大会出場や、マルハンドリームカップ全国優勝(写真)などビッグタイトルを奪取。
あれから20年..
自らの夢を乗せ創設した伝説のトーナメント"甲子園カップ"は"ジャパンカップ"へ受け継がれた。
目指すは、20年ぶり2度目の甲子園全国制覇だ!
甲子園まであと5つ..
7.28 SC2013(春)決勝トーナメント1回戦:
「ナック(大阪) VS マスダクラブ(奈良)」
http://www.baseball.gr.jp/13sc/
甲子園歴代優勝校 / デイリースポーツオンライン
http://www.daily.co.jp/hsbaseball/hs_history.shtml
★スペシャルインタビュー -ナック(大阪)-
http://www.baseball.gr.jp/13jck/i-knack.htm |