★☆王者Snugs(神奈川)
3度目の防衛に成功!東京Bulls(東京)大健闘!inドカベンスタジアム/第39回ピースファイル・タイトルマッチ(ワイルド)
本塁遠く―
Snugs:山本太一投手(川崎北)、東京BULLS:白幡海人投手(八王子-亜細亜大)の壮絶投げ合い!互いにチャンス作るもあと1本が出ず、スコアレスドロー!
Snugsはこの日、ダブルエースの一人である有川竜投手の姿がみられなかったが、山本太一投手が力投。SWBCJAPANでもバッテリーを組む千葉捕手とのコンビで要所を締めた。
ゲームは、先攻Snugsは山本投手、後攻東京BULLSは白幡投手の先発マウンドで試合はスタート。序盤は両チームともチャンスは作るが、両投手が要所を抑え無失点に抑える。試合後半は両投手が素晴らしいピッチングを見せ、山本投手は被安打2、白幡投手は被安打1と完璧な内容で0ー0のまま時間切れスコアレスドロー。規定によりSnugsが防衛を成功した。
Snugsは今季、新キャプテンに村上選手、山口弟選手の2人が就きフレッシュにシーズンインしている。新体制については「楽しみ」と山口兄監督も期待を寄せている。
昨年までキャプテンを務めた千葉選手は「攻め切れなかった部分もあったが、この時期にしてまずまずのゲーム。次回は勝って防衛したいですね」雨中の激闘を振り返った。
主軸を担う横田選手らの改心の当たりも見られ、今春もSnugsの仕上がりの良さは抜群だ。
有川竜也GM「東京BULLS村田様、チームの皆様、この度は対戦ありがとうございました!噂通り、素晴らしいエンタメ性と素晴らしいチームマナーでした!選手一人ひとりの能力が高く、大きな可能性を感じました。今後のご活躍をお祈りします!また、近いうちに決着つけましょう。今度ともよろしくお願いします。」若きチャレンジャーに敬意を表した。
東京Bullsはルーキーの白幡投手が満を辞して先発マウンドに。序盤から奪三振の山を奪い、ピンチも気迫の投球で切り抜けた。八王子高で名を馳せ亜細亜大へ進んだ注目のサウスポーが、軟式野球に降臨だ!
「悔しい。すぐにでも再挑戦させてもらいたい」リーダーを務める村田仁選手がスコアボードをみつめた。Bulls陣営はこの日、少しでもゲームを盛り上げようと電光掲示板操作も買って出た。チャンピオン相手にも堂々たる戦いぶりをみせつつ、マナーよし。相変わらず気持ちのよいチームだ。最後は東日本NO.1の呼び声高いパフォーマンスを
披露し会場をあとにした。
両軍とも仕上がりは上々で、ピリッと2015年大会に向かえそうだ。Snugsはストロングカップ2014(秋)特別部、エアロックカップ2015参戦。
東京Bullsはストロングカップ2015(春)1部へ参戦!
参加チーム&関係者の皆様方、ありがとうございました!
Snugsは次回、4度目の防衛戦に挑みます!
歴代王者[PFワイルド]
T-Five(防衛1)→村田クラブ(防衛0)→Snugs(防衛3:継続中)
Snugs 防衛記録
○VS 村田クラブ(2014.4)<王座奪取>
○VS CHUYANS(2014.6)
○VS 風神エアーズ(2014.6)
△VS 東京Bulls(2015.3)*防衛3 |