【ストロングリーグ2014新ルール】投手の三塁への偽投禁止(けん制) /
一発ボーク <2014.3.1より>
ストロングリーグ公式戦ではプロ、アマ合同の日本野球規則委員会の発表に基づき下記ルールを2014年3月1日の公式戦(自主対戦カード含む)より
全試合で採用します(全国共通)。
<内 容> |
「投手の三塁への偽投」(投手板を踏んだままけん制のふりをする動作)を禁止とする。 |
禁止動作をおこなった際、一発ボークで走者進塁とする。 |
SWBCJAPANを含むストロングリーグ2014年大会で採用されるほかオープン戦、交流戦も対象です。
開催中のストロングカップ2013秋でも2014年3月1日より採用となります。
試合会場では事前に相手様、審判様とも確認の上、望むようにして下さい。
<補 足>
・三塁偽投からターンし一塁へけん制する動作(キックトントン)も禁止。ボーク。
・左投手についても三塁への偽投は禁止。ボーク。
・プレートを外しての三塁偽投については問題なし。
※本来、公認野球規則リリースの4月1日導入となりますが、ストロングリーグでは
、第一に3月上旬より2014年大会開幕という背景や、JSBBほか春の公式戦への準備等も踏まえ、いち早く
新ルールに備え3/1導入で実施してまいります。(2006年の軟式ボール意匠変更時もJSBBの8ヶ月前に採用開始し充実)。皆様のご協力をお願い申し上げます。
<自主対戦の対応>
・自主対戦カードで派遣審判がジャッジしなかった場合も一方のチームのその場の指摘で
ストロングリーグ公式戦ルールとして「ボーク」とすること。
・派遣審判がジャッジせず流した際、その場で指摘せず次のプレイに入ってしまった場合
、ボークは認められない。
<清野審判部長コメント>
・「こんにちは。アメリカでは去年から、日本では今年からボークとなります。三塁への偽投禁止ですから、
右投手、左投手関係なく、他の塁にランナーがいようが関係なく、三塁へ偽投すればボークです。」
<三塁偽投禁止でどう変わっていくか>
攻撃有利?走者一三塁の重要度はいっそう高まりそうで、
・二盗増加
・エンドラン増加
・ダブルプレー減少 etc
という見方もある。
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<その他のルールへの対応>
なおストロングリーグでは下記の日本野球規則新ルールについては「注意」にとどめる。
・投手以外の野手に対しても、ボールとの区別が付きにくい明るい色のグラブの使用を禁止する規則。 |